明日は天神祭り!4年ぶり
明日は久しぶりの天神祭 花火大会が開催!楽しみです!
人の混雑もかなり予想されそうですが久しぶりなので行ってみようかと
思います。
2023年7月25日 天神祭 2023
天神祭 花火大会は
7月25日 (火)19:30頃~21:00頃
●場所大阪市北区、桜之宮公園グランド、川崎公園(造幣局横)
●打上玉数 約3,000発(予定)
●予想来場者数 約130万人
詳しいところはデジタルガイド天神祭りより見ていただくといいかと思います。
■ 日本三大のうちの一つ「天神祭」
天神祭は、日本屈指の祭典として一千年以上の歴史を誇っています。天満宮が御鎮座した後の
天暦5年(951年)に、神鉾を流す行事が始まったことが、天神祭の起源とされています。この時に
神領民が船を仕立てて奉迎したことが、天神祭の始まりとなりました。
その後、船の数も増え、豊臣秀吉が大坂城を築いた頃には船渡御の形が整ってきました。元禄時代
以降、天神祭は浪速(大阪)の繁栄のシンボルとして隆盛を極め、享保年間には「講」という祭りを
支える組織が誕生し、新たにお迎え人形も登場し、祭りの豪華さが全国に名を馳せるように
なりました。
天神祭はその長い歴史の中で幾度かの変遷を経てきましたが、浪速(大阪)の人々の熱いエネルギ
ーや心意気によって、困難を乗り越え、伝統を守り、発展してきました。それによって、今もなお天神祭
は多くの人々に支持され、愛される祭りとして続いています。
天神祭りは、24日の朝に宵宮祭が斎行され、天神祭のスタートとなります。朝の7時45分には本殿に
て宵宮祭が行われ、その後8時半すぎには素木の神鉾を捧げた神童や供奉人、約200人の行列が
8時50分ごろには鉾流神事が行われ、祭りの開幕が告げられます。夏越祓いの神事の後、斎船で
堂島川の中ほどに漕ぎ出し、船上から神童が神鉾を流し、御神意を伺いつつ神職が祓物を河中に
流すことで、氏子市民の無病息災と市中平穏を祈願します。この鉾流神事の役割を果たすのは、
地区の西天満小学校の生徒から選定される慣例で、天神祭の幕開けとなる厳かな神事の中心的
役割を担っています。